Home > diary

diaryArchive "column"

熱海

今更ながら年末年始の記事書いてどうすんだよとスタッフが書いてたら間違いなく言いますが・・・笑
なかなか時間の使い方が子供のころから下手で・・・これが年々歳を重ねるごとというかここ最近か、
40過ぎてちょっとひどくなってるような。ひとつひとつの動作が遅いんですよ(自覚できるくらいに)
あ、でも不思議と美容の仕事は別ですので安心してください、いまのところ。

話は年末年始のとこから
年末年始の休みの予定は大体いつも決まっていて、31日は年越しそばを食べ、その後映画を観に行く。
元旦,2日は実家で何もせず、1年のうちで一番テレビを観る。
残りの3日間は東京に戻り、普段休みが合わない友人と会ったり、近場をブラブラするくらい。
夏休みに必ず旅行に行くので、お客さんからも旅行好きのイメージが付いているのか、正月にどこか行くんですか?と良く聞かれるけど実は1度も行ったことはありません。って、あ!1度だけキャンプに行ったことあったな・・・15年位前に。
まだキャンプ場は大体どこも11月から3月頃まではやってなくて、温泉宿がやってるキャンプ場に飛び込みで行ったらそこも閉鎖されていたけど、
なんとかお願いしたら駐車場にならテント張ってもいいですよと言われ、極寒の中設営できたのはいいけど寒すぎて結局車に戻るという結末。

話が飛びましたが、正月はダラダラ過ごすのが一番でしょと、12月の忙しさにかまけてただ何も考えてなくて予定が立ってないだけのくせに・・・
旅は年々好きになってきていて、一番の理由は気分が変わるのとまだ見ぬ何かがあるから。
あたりまえだけど仕事中心の生活なので、普段は部屋の中でずっと仕事をしてるし、休みも多くはないので出掛ける場所も近所が多い。
なので目新しさはどうしてもなくなっていく。

最近はスマホ見る時間が増える...SNSで見るものは情報としてはとても便利だけど、見た気になったり聴いた気になったり行った気にすらなることが恐ろしい。どこか薄っぺらいんだけど意外とパンチはあるわけです。
それに騙されちゃいけなくて、やっぱり体現することが大事であって、好奇心と行動力を失ってはいけないのです。

それでタイトルの熱海にようやく行き着くわけですが、年始に行って来ました。
冬の熱海、海は哀愁ですね。

場所は違いますが・・・笑
頭の中ではこんな感じです

sakai201701_IMG_7496.jpg

sakai201701_IMG_7503.jpg

sakai201701_IMG_7505.jpg

sakai201701_IMG_7515.jpg

sakai201701_IMG_7520.jpg

sakai201701_IMG_7555.jpg

sakai201701_IMG_7557.jpg

sakai201701_IMG_7558.jpg

sakai201701_IMG_7561.jpg

sakai201701_IMG_7567.jpg

次の曲は「かもめはかもめ」でお願いします。

2017年 明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。

昨年は15周年を迎える年でした。

あっというまの1年であり、15年とも言えます。

たくさんの方々に出会い、支えられて来たんだとしみじみ思います。

本当にありがとうございます。

OFFを立ち上げてから常日頃から心がけていること、それは自分が楽しく仕事ができることです。

自分が楽しめていなければお客さんも回りのスタッフたちも楽しくなるはずはありません。

美容師は接客業と技術職が同居したある意味特異な職業です。

そのためには接客に関してはなるべく無理はしない、なるべく素でいく、なるべく心をオープンにする。

なるべくが多いですが100%は無理なのでなるべくです。

ヘアスタイルを作るにあたっては感覚を信じること。シンプルに考えること。

スタッフ間では客観的に物事を捉え、普通の考えで接するようにすること。

2017年はこれらを念頭にまた気持ちを引き締め直し

OFFがOFFであるために変わらぬ良さと変わり続ける良さをバランスよく舵を切り、

進化していきたいと思っております。

皆様、本年もよろしくお願いいたします。

※ 新年は1/6(金)からの営業となります。

愛する部屋ができるまで


移転して約1ヵ月が経ち、まだ暖かかった頃なので今の寒さを思うと

いつのことだったっけ??って思う

道玄坂で11年の月日を過ごし、まわりは猥雑な場所だったけど(笑)あの部屋を愛していた。

新店舗に移転するにあたって、気持ちの整理はどうつくのか自分でも良く分からなかったけど

準備が始まってしまうと当然のように、忙しすぎて思い出に浸れるような余裕なんかなかった。

大部分で新店舗の方が上回っているから、まあ、良いのだけど・・・

「ありがとう」と旧店舗に別れを告げた。
s-IMG_9560.jpg
上の部屋の写真は撮ったけど、下の階のは忘れたし・・・
s-IMG_5939.jpg
似たようなスペースがあるため、関係性を試し中の写真

解体前から解体後、そして完成に近づく過程は日に日に様変わりし
s-IMG_0316.jpg

s-IMG_8929.jpg

s-IMG_2312.jpg

s-IMG_2077.jpg

s-IMG_8920.jpg

s-IMG_0099.jpg

s-IMG_6972.jpg

壁等のクロス剥がしからパテ処理、塗装は、ほぼセルフ

3度塗りが基本なので、朝から晩まで5日間以上かけ黙々と塗装作業

愛するものには手間と時間はかかるもの

OFFのイメージは部屋

こんな部屋に住みたいと思うような空間

完成はいつまでもなく

居心地の良い部屋を少しづつ時間をかけて作っていきたいとな思います。

もっと愛してしまいそうです(笑)
s-IMG_8458.jpg

NYC snap

s-nyc1.jpg

s-nyc2.jpg

s-nyc3.jpg

s-nyc4.jpg

s-nyc5.jpg

s-nyc6.jpg

s-nyc7.jpg

s-nyc8.jpg

映画と食事の関係

映画の中の食事シーンが好き。
スクリーンを通して匂いがしてきそうだったり
役者さんが本当に美味しそうに食べる姿をみるのが好き。
食べ方も人によって全然違うし、きっとその役の食べ方をしているんだろうけど
食事のシーンはその映画の良し悪しを決めるんじゃないかとすら思う。

時々、日本のドラマなんかで明らかに食べたふりみたいな
食べかたをする女優さんをみるとがっかりする。

そんなわけで、わたしが今まで好きだった食事シーンのある映画を
いくつか思い返してみた。
書き出してみたら、意外と長くなりそうな予感なので、
2回にわけて紹介します!

『The Help』

映画と食事(ヘルプ)The-Help_big.jpg

ストーリーの良さも然ることながら
黒人のお手伝いさんたちが作る料理が美味しそうで、
食事シーンがとにかく楽しい。
「美味しそー!でもカロリー高そー!」って感じの
アメリカらしい食べ物が次々に出てきます。

映画と食事(ヘルプ)The-Help-Movie.jpg

右の目がくりくりしたミニーは町一番の料理上手。
(顔がわたしと似てるという噂も。。。笑)

映画と食事(ヘルプ)help.jpg

これはミリーの特製チョコレートパイ。
すごくおいしそうに食べていたけれど、
このチョコレートパイにはとんでもないものが入っています。。。
(みてのお楽しみ!)

フライドチキンを作るシーンもすごく印象的で
ミニーが「ショートニングでフライドチキンをあげるとすごくおいしいのよ。
ショートニングはどんな事にも使える万能の油。」って言うんだけど、
実際「ショートニング」とは悪魔のオイルと呼ばれる
体にとっても悪い油です。そんなところもアメリカっぽい。

映画と食事(ヘルプ)Celia-Foote-Jessica-Chastain-in-The-Help-movie-2011-594x366.jpg

こうゆう風にテーブルいっぱいに食べ物が並ぶのって楽しいな。

いつか、こんな風に振る舞えるようになりたいもんです。。。

『ベティブルー』

映画と食事(ベティブルー)2009_10_01_bettyblue.jpg

海辺の太陽が照りつける
いかにも暑そうなキッチンで
ゾルグが作る『チリビーンズ』

映画と食事(ベティブルー)vlcsnap-376228.jpg

仕事から帰ってきて真っ先に向かったキッチン。
火にかけっぱなしの鍋をあけると
ぐつぐつと煮えているチリビーンズ。
あまりにも美味しそうに匂いを嗅ぐから
どんなに美味しいものなんだろう???と
憧れた食べ物です。

映画と食事(ベティブルー)vlcsnap-375860.jpg

当時、チリビーンズが食べれるのは
知る中では「ウェンディーズ」くらいで(まだアシスタントだったので)
食べ物にはまりやすいわたしはかなりの頻度でチリビーンズなるものを食べていました。

ある日、デリカシーのない知り合いから
「ウェンディーズのチリビーンズってワキガの匂いがするよね?」
と、言われてからは急激に食べる頻度が減っていったのでした。。。
(わからなくはないが、デリカシーのない質問...)
でも、いまでも大好きな食べ物です。

『パルプフィクション』

映画と食事(パルプフィクション)mpulpfiction.jpg

この映画もチーズバーガーやステーキ、ジャンクな食べ物が
たくさん出てくるのですが、
中でもすごーく美味しそうに見えたのが
「バニラシェイク」

映画と食事(パルプフィクション)398974_295548730530614_112842988801190_676662_1650302410_n.jpg

「シェイクが5ドル??バーボンか何か入ってるわけじゃねえんだろ?」
とヴィンセントがびっくりする高級なシェイク。
今のレートだと5ドルでもそんなに高く感じないけど、
日本でいうなら1500円くらいの価値だったそう。
それは高いわ。。。

映画と食事(パルプフィクション)pulp_fiction-11577.jpg

バニラシェイクを細いストローで飲むユマサーマン。
なぜだかすごく特別でおいしそうな飲み物にみえて
アメリカのシェイクってなんだかおいしそう!
マックのシェイクとは絶対に違う味がしそう。って思ってました。

真っ赤な口紅で煙草吸いながらシェイク飲むって
なんかアンバランスでかわいい。

ところで
ユマサーマンの大胆な広めにとったバングでフェイスラインを
潔く出したボブスタイル。

このヘアスタイルもこの映画の象徴でした。

いま見てもかっこいいな。


『潜水服は蝶の夢を見る』

映画と食事(潜水服は)cinema111_p01.jpg

超高級レストランを貸し切って、
編集者クロードとの妄想食事シーン。
映画の中でジャン=ドーは全身不随で食べることも飲むこともままならない。
この妄想食事シーンは食欲と性欲の
両方が完璧に表現できているとこがすごいと思う。

映画と食事(潜水服は)diving-bell.jpg

最初はナイフとフォークでゆっくりと食べてるんだけど、
だんだん手づかみになって、
しまいには食べさせ合い。
「食べまくる」という表現がぴったりの食べっぷり。
それが妙にエロティックでした。

映画と食事(潜水服は)cinema111_p03.jpg

牡蠣の食べさせ合いは、
普段あまり生牡蠣を食べないわたしでも
おいしそーって思ってしまったくらい。
しかも、その食材が生牡蠣ってなんかエロい。

食事シーンをこんなにエロティックに表現できたのは
ジャン=ドー役のマチューアマルリックのセクシーさに
尽きると思います。

映画ってやっぱり奥が深い。

『パルプフィクション』なんかは美容師なりたてに観て以来
一度も観てないのに、自分でもよくシェイクのこととか
覚えてるなーとか思う。
ストーリーよりもそういうワンシーンの記憶って
鮮明だったりするのがおもしろいなー。

では、その2に続きまーす。

お付き合いいただきありがとうございました。