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日々の本
読書の秋はすぎましたが、
冬も本を読みたいです。
最近読んでいるのがこちらです。
○ニューヨークで考え中
近藤聡乃さんのニューヨーク生活のエッセイ漫画なんですが、
NYがなんだかほっと近く感じれるような親近感のあるたっちがとても好きです。
200円の納豆は、高い気がして買えないのに1000円のメープルシロップはなんの躊躇もなく
買ってしまうところとか、
なんだか私も日本人だなぁとしみじみ。
そして、近藤さんの本は全て文字が手書きなのですが、
とても達筆できもちがいいんです。!!
他に「A子さんの恋人」とゆう漫画もおすすめです!
○3着の日記
memeとゆう、ひがしちかさん、塩川いづみさん、前田ひさえさん の大好きな三人のユニットがラトビア リガを旅されたときの日記です。
memeのホームページも、開くと毎回違う絵日記がでてきてとてもわくわくします。
画像の下に引いてる布もmeme
がデザインされた布なのです。
可愛い!
○100の基本
松浦弥太郎さんの本は、朝に少し読んだり、夜帰ってから読むと
とても豊かになります。
1ページづつ、区切ってかかれているので、
ちょっと読んで眠ったりしてもいいですね。!
おすすめの本、ありましたら是非教えてください。!
彼女の好きなもの vol.2
このタイトルを見てピンと来た方もいるはず
2013年3月にOFFで開催した「彼女の好きなもの」のミシン刺繍の作家eriちゃんによる第2弾です。
今回、場所はOFFではなく「1冊の本を売る書店」森岡書店 銀座店にてです
会期中に作品集と原画の展示販売を行っております
大人気の企画の第2弾です
興味がある方は是非、足を運んでみて下さい。
「Nutel Exhibition」
2015.9.15tue-9.20sun
13:00-20:00
森岡書店
銀座でアート
銀座のPOLA MUSEUM ANNEXで開催されていたウルトラ植物博覧会に行ってきました。
銀座がアートギャラリーの宝庫だとはつゆ知らず、、。
世界の植物を見れて、あたしはどうやってここまで運んできたのか、、
開催中はどうやって管理しているのか、育つ環境は違うのに、、とそんなことばかり考えていましたが
力強いウルトラ植物たちに圧倒されました。
お店にもある、砂漠のバラ。砂漠のバラがお店に来たときに見た資料では
砂漠の中に育つ大きな植物に人がまたがっているの見て衝撃を受けたものです。
根を張る場所が広ければ広いほど、植物もぐんぐん成長して、木みたいになるなんて。
人が乗れるところまでの大きさになってはいませんでしたが、
お店にあるのよりはるかに大きい砂漠のバラを見て私はかなり興奮していました。
gggのラ-ス・ミュラー展も行ってきました。出版者、デザイナーとしも有名なラース・ミュラー。
お店にも置いてある写真集もこの人がデザインしてたんだ、、!とまたここでもお店との繋がり発見。
言ってもそんなに知識のなかった私はそんなところを発見して楽しむのでした。
14周年を迎えました
おかげさまで14周年を迎えることができました
代官山に移転して2年半が経ち少し気持ちに落ち着きが出ました
今回はそのお祝いをスタッフで過ごそうと思い
みんなで一日を共有することに
3部構成にした第1部はお店のバルコニーで手作りランチ
<メニュー>
グリーンサラダ 野菜の浅漬け 鶏の唐揚げ アボカドディップ
サンドウィッチ2種類
(チキン、セロリ、レーズンのカレー風味)
(イチゴ、キウイ、パイン、黄桃のフルーツサンド)
みんな料理が上手で毎回感心する
泉ちゃんちょっと顔色悪いね・・・
実は前日から急性胃腸炎になり、頑張って来たんだけどね・・1部でダウン・・・残念
ランチの後はコーヒーブレイク
第2部は代官山蔦屋まで散歩し好きな本を選びのんびり過ごす
<book select>
左から
早津 X-Knowledge HOME
酒井 伊丹十三記念館 ガイドブック
村島 地平線の相談 細野晴臣 星野源
岡本 夜と霧 ヴィクトール・E・フランクル
大熊 世界から猫が消えたなら 川村元気
泉 (おそらく自宅で寝てる)
広い蔦屋で15分で選ぶ出会いと思考、面白いですね
さてコーヒーブレイクの後はお店に戻り
第3部 OFFシネマへようこそ
<上映作品>
1991年フランス映画
レオス・カラックス監督 「ポンヌフの恋人」
前々から使いたかったちょうど良いこの壁
92年日本上映当時 上は酒井17歳 下は岡本3歳だった・・・
世代を超えジュリエット・ビノシュの髪型の可愛さに悶絶するOFFスタッフ一同(泉ちゃんも追って観るように)
以上の3部構成でした。
普段、同じの職場で過ごして共有してるつもりでも、なかなかしきれていないもの
仕事モードから少し離れて<食、思考、感性>を共有してこれからますます頑張って行ってほしい彼女らに何か感じ取ってもらえれば良かったと思います。
来年の15周年はみなさんに何かできたらと思っております。(最近CDないですねとちらほら言われ始めた・・・)
これからもOFFをどうぞよろしくお願いいたします。
世界から猫が消えたなら
- 2014.11.17 13:13
- book
読書の秋。
とはよく言いますが、その名前の通り
最近わたしは読書にハマっています。
最近読み終えた本
"世界から猫が消えたなら"
末期ガンで余命宣告を受けて絶望する主人公の不思議な
一週間を描いたお話です。
目の前に現れたのは自分と同じ姿だけど、
アロハシャツにサングラス、陽気な話し方という変わった悪魔。
そしてその悪魔に取引を持ちかけられて―――。
完全にジャケ買い&タイトル買いしましたが思った以上に良かったです。
短いお話ではありますが色々考えさせられるものでした。
映画もそうなんですが、小説も、すごく読めるときもあれば
全然話が頭に入ってこない時もあって、最近はまた読めるようになったので
映画も、本も、たくさん観て読むようにしています。
(多分読めない時は雑念が多いんだと思う。笑)
ちゃんと自分の頭で考えながら読み進めて行く文字や言葉は
普段考えてもなんとなく言葉にできない瞬間だったり気持だったりを代弁してくれて
「そうそう、こういうこと!」と気づかせてくれました。
あと思ったのは、古い本ほど感じますが日本語ってすごくきれいだなあ、と。
文章の書き方とか言葉の表現とか言い回しとか
しゃべり言葉は楽だけど、やっぱり綺麗な話し方をする人って素敵です。
綺麗な言葉を選べる大人になろうと思いました。